型紙販売

体型に合わせてレオタードの型紙をご用意いたします。

ユニタードやロングパンツの型紙もあります。

メルカリで販売していますが
直接メールでも受け付けております。

ターコイズクラッシュべロア流れる模様の衣装追加

ご依頼のお召しになるご本人から布の追加のご連絡がありました。

衣装は仕上げたし
孫の保育園お迎えでベビーカーでなく抱っこで連れて帰ったので
外食してワインもいただいた後でメールを見て
早急に布を追加しました。
　

追加の布は「裁ほう上手」で貼っただけ
はがしたくてもはがれないほどの接着力なので大丈夫です。

ラインストーンの追加は後でも
布の追加は終えてないと翌日出勤できない！

こういうときの仕事は不思議な力に動かされているようで
ハラハラしながら楽しいです。

先ほど受け取りのご連絡がありました。
勤めの方も昨日まで
ゆっくり年末年始を過ごすのは何年ぶりでしょう。

ターコイズクラッシュべロア流れる模様の衣装

リピーターの方でこれまでも「流れる模様」でお仕立してきました。

これまでとは違う「流れる模様」

まず浮かんだのは大きいラインストーンを使うこと

これまでと違う感じなので
真横に流れる
V字に流れる
斜めに流れて左右で別の色になるもの

なぜかもう１点
これまでの感じのものを描いて
ご提案したら最後になりました。

妙に納得！

ちょっとだけデザイン画から変えて
　

もっとラインストーンを付けたいと思うのですが
少しだけ付けるともっと増やさなければならなくなる気がして
ここまでにしました。

左肩の紫のところにラインストーンを散らしてもいいなあ

と思いつつ

青グラデーション＆紫クラッシュべロア

紫と青のグラデーションを青のパワーネットを間に入れてつなぎました。

わかっていてそうしたのではなかったのですが
仕上がってみると
紫～青～白のグラデーションになっていて
「こんなことができるんだ！」と驚いています。

　

間の青はこの衣装に買ったものではなく
手持ちのハナコンにしたのがよかったようです。
紺には赤みがあるので紫とつながりました。

最近のヨーロッパ以外のラインストーンはきれいなので
スワロスキーやチェコグラスではないものを使いました。

これがまた幸いしました。


スワロフスキーは光だけ
チェコグラスもそうです。
点になります。
スパンコールのような面ではありません。

こちらは面としても使えます。
その分光は減りますがスパンコールよりは輝きます。

因みに
ラインストーンとは水晶、ガラス、アクリル樹脂でできた
カットによって輝きを出したものです。

スワロフスキーはクリスタルと言われますが
クリスタルグラスでガラスです。

貼り付けるために裏面に金属が付けられるので
輝きが少ない場合この金属が面として見えることになります。

レオタードを作るまで
私にとってのスワロフスキーは置物でした。

翼のペア＊やっとできました

私はラインストーンをボンドで貼るので
半面付けたら1日乾かして
もう反面付けて乾かして
取れないかチェックして付け直して乾かして





できたのに髪飾りになかなか取りかかれなくて
やっとできました。

翼のペア＊ここまでの動画をYouTubeに

動画撮影のために

撮影機材を購入したくないし
動画編集のためにアプリをインストールしたくない。

スマホにある機能を利用してなんとかする！

写真や動画をつなげるだけのアプリがあるのがわかって
それで動画にならないかしてみましたが
うまく行きませんでした。

おもしろいですよね。
アプリが勝手に先月のハイライト動画を作っていました。

それを見ていたら
これまでの過程を1本の動画にする方法を思いつきました。

https://www.youtube.com/watch?v=SWkRvSxNHy8

画質が悪いのが難点ですが
私としては上出来です！

翼のペア＊前後がそれぞれ縫い終わりました

インスタの方は作業中に投稿するのですが
こちらをずいぶんサボってしまいました。

裁断して重ねて縫っていったら
右胸の肌色部分が多くて気になります。


今ならやり直せる
何色をどう足そうかな


水色を足しました。

ここからはいつものように
縫ってからペアが同じになるように調整しながら切っていくのですが
最初のシルバーでつまずきました。

片方がこれまで重ねたものともずれて
さらに
もう片方と合わせるためには印よりかなりずらさないといけません。
もう1色黒を重ねるので
ここで大きくずらすと後でどうなるかわからない！
あちこち確認しながらずらしていって

黒を重ねて縫います。


シルバーは細いパーツになりますので
この時点で裏側で同じように見えるかチェック


いい感じです。
それでも片方は印の下を
もう片方は印の上を切って


上手くできたので
まだ縫っていなかった紫の部分を縫います。


水色の部分は縫わなくても大丈夫

ペアの前


後ろ


左脇で合わせた前後


右脇で合わせた前後


まだ裁断していない部分がありますが
これは前後の脇を縫いながら切っていきます。

翼のペア＊裁断からやっと解放されて

裁断はまずパワーネット
次が面積の一番大きい部分

そこからは何をどう重ねるか次第です。

面積の一番大きい黒はウエストより下の部分
その下にシルバー
その下にピンクだけど
ピンクには白が乗る
ピンクの下に紫

重なりの上になる方は形通りに切ることになりますが
下になる方は重なる部分を付けないといけません。

型紙を図案通りにバラバラにして布に写せばいいだけなのですが
細長いパーツは写しにくいので
歪まないようにするためにあれこれ考えます。

その結果
まず一番下の紫のパーツはトレーシングペーパーで写し取ることに


トレーシングペーパーを布の裏に貼ります。


その前に箔加工布の端を切り落としておきます。
うっかりそこを使ってしまうことがよくあるので


トレーシングペーパーごと線の通り布を切ります。


裁断したもの


パワーネットにボンドで仮止め


後ろは脇の部分で調整できるよう余分をつけて裁断


紫のパーツ位なら布目を気にしないでもいいけど
これ以上の大きさなら布目を合わせた方が
伸びやすく着心地がよくなります。

ピンクのパーツは全体の型紙を布目を合わせて写してから
そこに部分の型紙をあてて写していきました。


その中の白の部分は
トレーシングペーパーに写してもよかったのですが
型紙を切り抜いて


布に写して裁断


これに黒縁を付けたいので
黒のパワーネットに貼り付けるのですが
位置を確認するために型紙の上にパワーネットを重ねて
透けて見えるので置いてボンドで仮止め


それをピンクの上に仮止めするときは
切り抜いた型紙で位置を確認


きっちりしたつもりでも
ぴったりとはいかない

一晩ボンドを乾かしてやっとミシンがかけられます。

どこからミシンをかけるか
ジグザグが直線縫いがまたあれこれ考えて
まずピンクに白を縫い付けました。


きれいにできるか不安でしたがまずまず
黒の部分は2ミリくらいに切ります。


ほっとしたのも束の間
後ろは歪んでしまいました。


縫い直し


やれやれ前後2着分ミシンがけができた！

あれ？
ペアがペアになっていない！
同じでなければいけないのに違う！
ほんの少しのずれが寄せ集まって大きな差になっていました。

ほどいて縫い直し

実は図案通りに切って縫い付けるではなく
印を付けた布を先に縫い付けて
ペアが同じものになるよう調整しつつ切っていく
という方法をこれまでしてきました。

あまりにも時間がかかるのと
重なりが複雑なので
手法を変えました。

変えたのがいけなかったのか
最近は縫っていなかったのがいけなかったのか
寄る年波か

なんて思うほど違っているわけではありません。
1ミリの違いが5ミリくらいに思えるだけ

土日の作業はここまで

おはりこは火木土日

月水金と出社しております。

昨日は午前中オーダー型紙作り

午後からお仕立
ペアの型紙ができましたので

まずパワーネットを裁断

次は面先の広い順
なので下半分の黒ミスティサンド

ここまでしかできませんでした。

型紙を布の写すところの動画を撮って投稿しました。


毎日毎日お仕立できるのはよかったなあ
とちらっと思いました。

翼のペア＊デザイン画を型紙に描き写す

デザイン画を実際の型紙に描き写します。



まず小さい方の方の前の型紙を仕上げて
後ろの型紙を描く様子を動画に撮ってみました。

何度も何度も描いては消して消しゴムカスが増えていくだけの動画
約7分間
こんな動画おもしろいか？
自己満足の動画ですが投稿しました。

以前は1人目の型紙を見ながらもう片方の型紙を描いていました。

最近は1人目のをコピーして写して
そこから修正しています。



それも撮影して投稿します。