ペアの衣装その後… [ペアのレオタード]
ペアの衣装を着て選手権九州大会に参加したときの画像が送られてきました。
ネット上で購入したサイズの違うモチーフを前後に付けたそうです。
ワンショルダーの形を活かしたモチーフ使いだと思います。
掲載できませんでしたが、二人の正面のお写真も届いてほんとうにうれしい瞬間でした。
関西大会は25日です。
娘は出場しませんが、今年は観に行けそうです。
よかった! [ペアのレオタード]
ペアのワンショルダーレオタードが送り先に届きました。
早速着用されたとかで「ぴったりでした」とメールが届きました。
なによりもうれしい瞬間です(ホォ~ッ)!
飾り付けはお母様方がされるそうです。
できあがったレオタードのお写真の届くのが楽しみです。
おはりのかみさま [ペアのレオタード]
ペアのレオタは送りました。
同じ型紙で作ったはずなのに、微妙に大きさが違いました。
依頼された2人の体型に合わせるかのように違います。
(下手なだけです)
身長は高いけど細い子 と 身長は低いけどちょっと大きい子
型紙の段階でほんの数ミリの違いはしようと思っても多分上手くいかないと思います。
(私の腕では無理です)
娘以外のたくさんのレオタードを作っていると、
着る人に合わせて仕上っていくように思います。
17人分作っているときなんか特にそうでした。
今回は会ったことも写真でお顔を見たこともないのにやっぱり二人に合わせて仕上っていくようでした。
完成! [ペアのレオタード]
昨夜ちょこちょこ糸始末をしていたら、できてしまいました。
裏側の始末はいきあたりばったりで、今回はこんな感じ!
見返しの端は少し引っ張って脇に縫い止めます。
では、送る準備をしましょう。
ミシン縫い終了 [ペアのレオタード]
ステッチをかける前に脇で重なり合う縫代を整理します。
見返しは脇から2ミリ長く切って、後身頃の縫代の下にいれてかがりました。
股ぐりのゴムもしつけしておいて…
さあ、ミシンがけです!
新しいミシンで股ぐりのゴム入れはしたことがあるのでそちらから先に。
ステッチはこのミシンでかけたことはありません。上手くいくでしょうか?
お~っと、きれいにできたのではないでしょうか!
うれしくなって、時間がないのにミシン縫いを終わらせることにしました。
後見頃の切り替えは本体にゴムが入っているので、ステッチをかけてから
伸ばしながらシースルーストレッチにしつけをします。
そして、ミシン!こちらも上手くいきました。
シースルーストレッチの余分な部分を切り落として、
前身頃は見返しに、後身頃は縫代にジグザグでとめつけました。
あとは、しつけをはずしたり、糸の始末をしたり、縫代の始末をしたりです。
手順を間違えた [ペアのレオタード]
肩をつなぎます。
今までと作り方を少し変えてみたんです。上手くいくと思ってのですが、
きれいではない!
う~どうすれば…
結局、
見返し布をつけて→表にかえさず肩を縫って→見返しを表に返して→股下を縫って→脇を縫って
ですね。
1枚はほどきました(ToT)
もう1着はほどかずちまちまと何とかしました。
後身頃の袖ぐり・襟ぐりの始末はゴムをいれて折り返します。
どちらも前身頃にゴムの端がかかるようにして、
縫代側に少し伸ばしながら印に沿ってしつけでつけていきました。
前身頃はステッチをかけるので、ウラを少し控えながらしつけをしていきました。
肌色部分もつけてからステッチをかけますが、
それは明日の作業です。
だんだん形になってきました [ペアのレオタード]
見返しをつけます。
長方形のまま見返し布を中表で本体に合わせます。
布目を合わせて。
布がずれないようにまち針でとめて、本体側の印の端から端まで縫います。
袖ぐり・襟ぐりの縫代を1cmに切ります。
本体側の肩の縫代はそのまま
見返し側は印通りで切ります。
カーブには切り込み。
表に返すと…ひきつってる!
切り込みを深くして…
きれいになりました。
股ぐりの縫代を1cmに切ります。
股下を端から端まで縫います。
縫代を前身頃にたおしておさえます。
脇を縫います。
クラッシュベロア以外は両端と真ん中をまち針でとめると、印は合うはずです。
針を刺して、ウラに返すとちゃんと印に刺さっています。
もし、布目の上下が間違っていたり、布目が歪んでいるとこうなりません。
ところが、えっ合わない?間違えた?
確かめてみましたが、合っています。どうやら毛足の長いベロアなので布目に対して斜めのところは
合いにくいようです。(毛足同士が好き勝手に絡んむので)
しつけをすればいいのですが、えへへ、まち針だけで縫います。
まち針は交互に刺します。
見返し布は除けておきます。
古い曖昧なミシンは毛足の絡みもなんとなくほぐして縫っていたのでしょうか?
仕事が確かな新しいミシンは毛足の絡みがそのままミシン目に影響しています。
それとも私の腕が悪い?「しつけをしなさい!」
ちょこっと縫い直しをしました。
まだシースルーストレッチはついていませんよ。
ここで手を止めるのはつらいけど!今日はここまで!
新しいミシンに慣れていない [ペアのレオタード]
では、シースルーストレッチから縫います。
袖ぐり・襟ぐりは縫代なしで裁断し、肩はあとで切りそろえます。
まず肩を縫いました。
縫代を後身頃にたおして縫い止めます。
縫代を切りそろえます。
袖 ぐり・襟ぐりの表側に3cm巾の布をつけます。
まずしつけ糸で… ミシンで端から7ミリのところを縫います。
端をくるむように3cm巾の布を折って、ジグザグミシンをかけました。
あれ?なんか?
ガクガクしている?
新しいミシンの振り幅は以前のより大きいのでしょうか? それとも糸の調子が強い?
ほどく? このまま? 着るときは伸ばすから大丈夫?
と、ここで中断して、三女の合唱団コンサートへ…でも気になる!
やはりほどきました。振り幅を小さくして…あれ?まだガクガクしている!
もう一度…布が進まない! もう一度…う~少しまし? もう一度
しつけ糸をゆるめて布を引っ張りながら…
これでも少しガクガクしています。
よく見ると、カーブのところで内側になった布が小さくタックをとっています。
新しいミシンは押さえ金もおくりも強くて、糸の調子も自動で仕事は確かですが、
融通が利かない!
だから、3cm巾の布を伸ばし気味につけるべきだったんです。
そういうことは6年前にもらった作り方のプリントに書いてありましたけど、
これまで全然気にせずやってきました。というのも…
古いミシンは押さえ金もおくりも弱くて、今思うとカーブでスムーズに動きました。
遊びというかゆとりがあって、おおざっぱな私にはぴったり♪~上手くできていました。
でも、この新しいミシンに慣れないと!そして作業は手を抜かないで!
時間があったので本体の見返し布を裁断しました。またまた長方形に裁断します。
実は2mの生地が送られてきましたが、使ったのは70cmで130cmも余っています。
二人分の見返し布は普通横で2枚とるところですが、
ベロアは上下があるし、残りで3着分はとれることを考えて、縦に2枚とりました。
裁断 [ペアのレオタード]
今日は裁断をしました。
ワンショルダーなので向きを間違えないように型紙に印を付けます。
写す時に上になる方に「上」と書いておきました。
先に切り替える肌色の生地に型紙を写します。
肌色の生地は3種類あります。
左 シースルーストレッチ 右 パワーネット どちらも透けます
2ウェイオペコット 透けません
パワーネットの方が丈夫なきがしますが、濃い色しかないし、光らないので…
シースルーストレッチにしました。
今日は4Bの鉛筆で写しました。
襟ぐりと袖ぐりをくるむ3cm巾の布も裁断します
(長女がくらげと呼ぶものです)
ベロアには布の上下があります。
左 正しい方(逆目) 右 違う方(順目)
前後を間違うと色が違って見えます。チームの衣装で間違うと…たいへん!
今シーズンの個人の大会でベロアをわざと横に使って、動く度に色が変わる衣装がありました。
上下を確認して… 型紙の中心線を布の縦目に合わせて…
脇から下を写します。
肌色の布に写し終わった型紙はワンショルダーのラインで切ってから
脇より上を写しました。
写した部分がすっぽりはいる大きさの長方形に裁断します。
なぜなら…こうしておけば、ベロアの上下・ワンショルダーの向きを間違えても写し直しができるからです。
型紙完成 [ペアのレオタード]
レオタードのまず基本型を作りました。
ワンショルダーの型紙を作るため、ウエストから上の型紙を別に作りました。
前身頃のウエストより上の型紙です。
これまでワンショルダーの型紙は…
肩のない方に共布もしくは肌色の肩ひもをつけていましたので
ラインは自由に引いていました。
今回は肌色のシースルーで切り替えて肩のない部分を補う予定なので…
まず水着タイプの形にしました。
それに合わせてワンショルダーのラインを引きます。
2本のラインを引きました。
青のラインは切り替えるからこそできる形ですが…
娘に相談したら「こっちでしょ」と赤のラインを選びました。
ので~赤のラインにします。
背中側は水着タイプのラインの延長で片側をはずすだけです。
裁断は明日ですね。