うれしいこと

イギリス・エジンバラにいるバトン娘の話です。
レオタードの話ではありません。

この3日間はチームの方が個人用レオタードを作るために
デザインにあわせた型紙を作って、布と飾りや糸を手配して
練習がなかったので自宅まで来ていただいて作り方の説明
毎日数人の方が出たり入ったりで最後の方が帰られた後
長女にバトン娘から電話がかかってきました。


バトン娘はとっても真面目です。融通がきかないところもありますが…

ホームステイ先のホストママ（パパはいないようです）も真面目な方のようです。
気があったのでしょうか。
娘はホストママが大好きで、ホストママが用事で10日間スペインに行ったときは
ステイ先のホームシックになりました。
ホストママの言うことをきちんと守る娘に一緒に行った同級生はおもしろくないようです。
英語を学びにいったのだからちゃんと勉強できるように
お友達の付き合いに振り回されたくないというのは行く前から言っていました。
でも、振り回されて、娘のホストママの悪口も言われたようです。

ある日
同級生5人全員が一人の家に集まってそのままそこへ泊まろうということになったとき
娘はホストママと晩御飯を食べる予定だからといって一人帰りました。
帰ってホストママの前で泣いたそうです。
ホストママは娘が真面目なことを認めてくれて、
「日本ではこういうときには誰に相談するの？」
と尋ねました。
「おねえちゃん」
「だったら日本のお姉ちゃんに電話して相談しなさい」
といってくれたそうです。
長女はこういうとき私よりいいアドバイスをするんですねぇ。
（どんなアドバイスをしたのか具体的なことは聞いてませんが）

長女は自分を頼ってくれたことで感激していました。
私は優しいホストママに感激です。

海外実習、ちょうど半分のできごとです。

コメント 4

おはりこさんのイギリスにいてらしゃるお嬢さんはおいくつでしたか？
どれぐらいの期間行かれるのでしたか？
海外留学？ホームスティ？色々な思いをもっていかれてるんですよね。
我が家の息子(大1)も夏に６週間、ニュージーランドにホームスティに出かけます。どんなことが待ち受けているのでしょう？
でも、自ら望んでいくのですから、ハングリーに頑張ってきて欲しいと思います。まぁーいろいろなことがあるでしょうが、自分で乗り切るしかないのです。恵まれた環境に感謝してよく考えて行動して欲しいですね。

親っていつまでたってもい、いくつになっても親なんです。
そう思っているからいつまでも元気でいられるんだと思います。









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by ムラヤママ (2010-05-29 21:56) 

〈ゴ〉もバトンちゃんと似てるかもしれない＾＾
by ゴーパ1号 (2010-05-29 23:45) 

＞ムラヤママさま、娘は大学3年生です。
大学前期の授業の代わりに3ヶ月と2週間
同じ学科の生徒全員がどこかの国で海外実習です。
ステイ先によっては全く干渉なしでただ部屋を貸すだけというところもあるそうです。
よくかかわってくれるホストママのようです。
by おはりこ (2010-05-30 09:56) 

＞ゴーパ1号さま、そうなんですね。うれしいかも。
by おはりこ (2010-05-30 09:57)