23人分の袖は46枚

袖丈と袖口は各自のサイズで補正するのですが
全部型紙を作ると大変なので
4パターンの型紙に袖丈と袖口の補正指示を書いて、布に写すときに補正
採寸表とにらめっこ！


身頃の裁断で取り間違いをしてしまったので、袖は全部名札を付けました。

袖山にギャザーを寄せるパフスリーブ
膨らむ分サンプルで袖丈を長くしたけど、柔らかくて薄いツーウェイなのでその必要はなかったみたい
そのことをすっかり忘れて型紙を作ったことに気が付いて蒼白！
次の瞬間、膨らむ分の補正をしていないことに気が付いてありゃりゃ？？？
う～ん結局プラスマイナスでいいのかな？

こんなことでいいのかな？

今年は家庭教師の生徒が少なくなったので、その分針仕事ができると思ったら
受験なので増コマ！去年のほぼ倍の授業数になってしまった！

針仕事の量も調整したはずが予定外のことになりそう

無理はしません、したくありません、しないことを願っていましたが
「働け！」ということです。

きっとたくさんのお裁縫上手の方が
ネットショップなんかしていなくても頼まれて
私以上に一人でたくさん縫っていらっしゃるんでしょう。
コメントをくださったれいれいさまもそうですね。
これを生業としたい私はやっぱり頑張らないと！！

コメント 4

とんでもない！！
こんなところで、パソコンとにらめっこしているよりミシンに向かいなさい！！
ですよ…
生業に出来ないのは、根性と技術がないからで…（汗）
お返事ありがとうございました。
やはり、ジグザグ仕上げなのですね。
以前に私が作ったものとは、仕上がりの綺麗さが天と地ほどに違います。
次は、少しでもおはりこさんに近づけるように頑張ります♪
by れいれい (2010-07-13 14:15) 

＞れいれいさま、ブログをゆっくり拝見しました。
とてもすてきな作品ばかりで、委託もきっと好調になると思います。
頑張りましょうね。
by おはりこ (2010-07-14 20:00) 

ご訪問＆nice!をありがとうございました～！

れいれいさんの、「生業にできないのは、根性と技術がないからで……」は
耳が痛い言葉です＾＾。どんな仕事でも同じですよね！
by ＮＯＮＮＯＮオヤジ (2010-07-16 07:47) 

＞NONNONオヤジさま、こちらこそお越しくださってありがとうございます。

大学で仏文を専攻していました。
3学年目から各専攻に分かれる大学で、そのための説明会のとき
担当教授は「この科に来てもフランス語を使う職業にはつけません」
と説明したようなところで
私自身も趣味みたいな感じでフランス語を学んでいました。

ところが友達の一人が「仏語翻訳家になったら」と
卒業間近にその道に進むための養成所みたいなところを紹介してくれました。
自分の語学力では無理だと思っていたので行きませんでした。

そんなことすっかり忘れていました。
NONNONオヤジさまのブログを訪問して、思い出して
「そんな職業の可能性もあったんだなぁ」と思いました。

仏語翻訳で頑張ってくださいませ。
ブログを楽しみにしております。
by おはりこ (2010-07-17 01:40)