新しいミシンに慣れていない [ペアのレオタード]
では、シースルーストレッチから縫います。
袖ぐり・襟ぐりは縫代なしで裁断し、肩はあとで切りそろえます。
まず肩を縫いました。
縫代を後身頃にたおして縫い止めます。
縫代を切りそろえます。
袖 ぐり・襟ぐりの表側に3cm巾の布をつけます。
まずしつけ糸で… ミシンで端から7ミリのところを縫います。
端をくるむように3cm巾の布を折って、ジグザグミシンをかけました。
あれ?なんか?
ガクガクしている?
新しいミシンの振り幅は以前のより大きいのでしょうか? それとも糸の調子が強い?
ほどく? このまま? 着るときは伸ばすから大丈夫?
と、ここで中断して、三女の合唱団コンサートへ…でも気になる!
やはりほどきました。振り幅を小さくして…あれ?まだガクガクしている!
もう一度…布が進まない! もう一度…う~少しまし? もう一度
しつけ糸をゆるめて布を引っ張りながら…
これでも少しガクガクしています。
よく見ると、カーブのところで内側になった布が小さくタックをとっています。
新しいミシンは押さえ金もおくりも強くて、糸の調子も自動で仕事は確かですが、
融通が利かない!
だから、3cm巾の布を伸ばし気味につけるべきだったんです。
そういうことは6年前にもらった作り方のプリントに書いてありましたけど、
これまで全然気にせずやってきました。というのも…
古いミシンは押さえ金もおくりも弱くて、今思うとカーブでスムーズに動きました。
遊びというかゆとりがあって、おおざっぱな私にはぴったり♪~上手くできていました。
でも、この新しいミシンに慣れないと!そして作業は手を抜かないで!
時間があったので本体の見返し布を裁断しました。またまた長方形に裁断します。
実は2mの生地が送られてきましたが、使ったのは70cmで130cmも余っています。
二人分の見返し布は普通横で2枚とるところですが、
ベロアは上下があるし、残りで3着分はとれることを考えて、縦に2枚とりました。
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